静岡県沼津市に生まれる。 日本大学芸術学部美術学科を卒業後グラフィックデザイナーを経てフリーとなる。企業カレンダー、ポスター、チラシ、CD ジャケット、書籍の表紙、パッケージ、ディスプレイと様々な媒体で使用される。また原画を展示する企画展も各地で開催され、その後いつでも見られるように静岡県にギャラリーを開設。 海外では台湾に洋菓子店「月の恋人」、JTB 台湾で原住民のキャラクターを展開。 2015-16 年は主にNTN のラッピングカーでモーターショー出展や郵便局のカレンダーなど手がける。 受賞歴1985 年　イラストレーション誌「ザ・チョイス」入選 1986 年　JACA'86 日本イラストレーション展入選 1987 年　「年間日本イラストレーション」入選 1988 年　「年間日本イラストレーション」入選 1991 年　「年間日本イラストレーション」入選 1992 年　「年間日本イラストレーション」入選 1994 年　第46 回全国カレンダー展「日本印刷産業連合会会長賞」受賞 1995 年　第45 回国際カレンダー展「銀賞」受賞 1996 年　第46 回国際カレンダー展「銀賞」受賞 2006 年　「NTN カレンダー」日本印刷新聞社賞　受賞 2011 年　「住友商事カレンダー」実行委員会奨励賞 など 流行で勝負するイラストレーターは消えていく人もいるけれど、人の本質に根差したあたたかみは、時代が変わっても、決して終える事はない。 そしてそれは、国境を超えていくことができる。 TAM TAM TOYSという名には、僕自身のオモチャ、って意味が込められています。自分の中のもうひとりの自分が、こんな遊び道具を作ってほしいと語りかけてくる。それを僕は、ただ形にするだけ。 でも、おもちゃだから、どんどん飽きてしまう。するとまた、早くつくって、早くつくってと語りかけてくる。自分が生まれてきた意味を、どう残せるか。いまはくっきりと見えています。 フォークアートのように生み出す僕の作品を観て頂いて、世界の誰かの心が豊かにできるのなら... 僕のモノづくりは、旅先で始まることが多い。 その国、その土地、特有の空気。 独特なものにふれたとき、 イメージが湧き出て来る。 それが、創作活動のスイッチです。 異国の地にいながら、頭の中では 想像がぐんぐん広がっていって さらなる「異世界」へとトリップを始めます。 その「異世界」が 何で構成されてるかと言えば おそらくあれは、子供の頃の記憶の塊。 旅先の風の音が、 どこかでつながって、あいまって、 インスピレーションを湧きおこす。 「立体アーティスト」 子供の頃、おもちゃ屋のショーウィンドウを見て胸がトキめいた。 ある時期から自分が立体物を作り出したのも、もう一人の自分が「こんなおもちゃを作ってほしい！」と語りかけてきたから。それ以来、自分のコレクションを増やすように作品作りに没頭。 それらの作品はTVCF、CDジャケット、POSTER、カレンダー等、企業の広告として幅広く使用され、寝てるか仕事してるか、の生活がずっと続く。 2009年に地元、静岡県沼津市に「タムタムギャラリー」を開設してからは、もっと素直に自分を表現すべく、時代が変わっても人の心に根差していくような、温かみのある作品作りを目指し日々、制作中。 台湾に「田村映二美術館を開設したり、日本や海外での展覧会依頼も増えている。 [ 星を創るネコ ] SIZE:30cmx30cm DOUBLE FACE PRINT, SPECIAL PROCESSING, BOTH A SIDES, Brushable, fashionable, interior decoration. POLYESTER,NYLON ( This product can be washed and used many times. )